今年も早いもので残り2か月となり北海道の2013カートシーズンも終了となりました。
そして日常の生活では、ストーブにも火が入り、これからの長い冬にむけての準備に取り組む11月になりました。
私も11月から例年通り大雪アリーナでの仕事に行きますので気持ちを切り替えて頑張ってまいります。
AKC軍団の10月のレースは、北海道シリーズ&雨竜SLシリーズ最終戦に4クラス15名が参加しました。
まずは、RMCクラスに鈴木選手と長多選手が参戦、決勝で鈴木選手は、残り5周でトップになりましたが
ラスト2周で抜かれ2位でしたが来年につながる良いレースとなりました。長多選手も予選から好調で決勝序盤4位につけましたが
マシントラブルでリタイヤとなり悔しいレースでしたが今年確実に速くなっていることが証明されたレースだったと思います。来年が楽しみです。
SSクラスに松尾、多田、早勢、新田の4選手が参戦しました。最初から最後まで多田、松尾選手2名によるデッドヒートとなりましたが
松尾選手のプレッシャーに負けなかった多田選手が嬉しい優勝そして北海道シリーズ、雨竜シリーズのWチャンピオンになりました。おめでとう。
早勢選手も序盤トップ2台についていく速さもありましたが最後力尽きて3位となりました。新田選手は、最後まで熾烈な4位争いをして、
終盤に抜いて4位に上がりそのままゴールとなりました。
MZクラスは、伊藤、新田、山本、越前、城地、長江、6選手が参戦して最後まで1位から5位まで差がなく最終戦にふさわしい好バトルとなりました。
そんな中、トップの新田選手がアクセルワイヤーが切れてリタイヤ、2位に上がってきた若手のホープ越前選手が嬉しい優勝となりました。
今年のMZクラスは、各選手の差がないので毎回優勝者が変わる好レースになりました、来年更なる挑戦者が出るのをお待ちしております。
なんでもありクラスのトライアルクラスにAKCからクラブレース常連の小島、宗石、寺崎椋哉が参戦しました。
全員が異なるエンジンで出場したカートの異種格闘技戦になりましたが、小島選手がSPエンジンで2位をゲット、3位に最後まで頑張った寺崎椋哉、
テスト不足でエンジンを回しきれなかった宗石選手が4位で無事完走しました。みんなでレースを楽しんだトライアルクラスでした。
11月は、3日に毎年恒例の走り納めレンタルスプリント、今年初のMZ90分耐久レースを行います。
MZレーサーズ軍団と、SLレーサーズ軍団、クラブレース軍団がチームを組みMZ200のカートでどんなレースになるか楽しみです。
12月14日には、毎年恒例のAKC忘年会&雨竜シリーズ年間表彰を妹背牛温泉ペペルコテージにて行いますので今からスケジュールの都合付けて
参加できるようよろしくお願いします。
SSクラスAKC軍団1位から4位まで独占
キャブ調整中のトライアルクラス宗石選手無事完走
レインタイヤチョイス失敗で苦戦したトライアルクラス小島選手
トライアルクラス参戦の小学5年生ただ今伸び盛りの寺崎椋哉
SSクラスチャンピオンを優勝で決めた多田選手
今年確実に入賞してきた長多選手
AKCのエース鈴木選手(25番)も今年2度目の表彰台GET
いつも陽気なAKC、MZ軍団今年1年ありがとうございました。