10月になり、段々と寒くなってきますので体調を崩さないよう皆さん気を付けてください。

今月で北海道の本格的なカートシーズンも終わりになります。

10月中に一度は、雨竜サーキットに遊びに来てください。お待ちしております。

 

まずは、AKCの9月のレースは、8日に雨竜シリーズ第4戦がありSS、MZともに熱いレースが

行われました。SSは、松尾選手が最終戦の為にも負けれないレースでしたがTTから絶好調で

ポールトゥウィンで2位の多田選手と3ポイント座を付けて最終戦を迎えることになりました。

今年は、各選手タイム差がないので最終戦の優勝争いも楽しみです。

MZ200クラスは、山本選手が好調で最後まで2位以下の猛追を振り切って優勝しました。

2位には、確実に表彰台に上がるベテラン伊藤選手、3位には、スポット参戦のMAX長多が

混戦を楽しみながら3位でゴールしました。毎回好バトルが繰り広げられるMZクラス次回も

楽しいレースが展開されることでしょう。

15日には、北海道RMC&SLシリーズ北見大会にSS多田、新田、早勢、RMCに寺崎が参戦しました。

今回今年初のレインレースとなりました。途中雷雨で2時間ほど中断もあり大変なレースでした。

SSでは。3名とも好調で多田選手がぶっちぎりで優勝、2位には、安定した走りで新田選手が入りました。

久しぶりに遠征に参加した早勢選手も前日から調子が良かっただけに前を走る選手がスピンして行き場がなく

コースオフでエンジンストールでリタイヤになり残念でした。RMCでは、寺崎が雨の中調子が上がらず苦戦しましたが

スピン続出の中なんとか無事走り切り6位に入りました。

29日には、雨竜サーキットクラブレースが行われました。PSクラスでは、松尾、多田、寺崎で何度かトップが入れ替わる

激しい争いになりました。途中新田選手も追いつき3位に追い上げてトップ争いに食い込む場面もあり見どころ一杯でした。

混戦の中最後は、松尾選手が多田選手の猛追を凌いでトップチェッカー2位に多田選手、3位に新田選手が入りました。

後方でも最後まで宗石選手と吉田選手がテールトゥノーズのバトルが繰り広げられ楽しいレースなりました。

MZでは、Wエントリーの新田選手が久々のMZをポールトゥウィンを飾り昨年のチャンピオンの貫録を見せつけました。

2位争いは、越前選手と大ベテランの武田選手が久々の参戦でレース中ファステストを出しながら越前選手とバトルを繰り広げてくれました。

山本父も好タイム連発しながらもスピンで後退してしまいしましたがレースを盛り上げてくれました。

城地選手は、マシンにトラブルを抱えながら最後まで頑張りました。みんな最後まで楽しんだクラブレースとなりました。

昼からのレンタル耐久は、久々の逆走レースを開催しました。

15分間の練習後の予選では、さすがの早勢選手が46秒8でトップタイム、そして4位までが0,3秒以内という大混戦の予選でした。

レースの方も90分終了まで新田、武田組と江口、早勢組が残り5分でテールトゥ状態になり激しいレースとなりました。

今回耐久に参加された各チームの皆さん本当にありがとうございました。また来年も1回は、逆走でやりたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

10月の予定は、13日に北海道RMC&SLシリーズ、雨竜シリーズ最終戦が雨竜サーキットで開催されます。

今年最後のシリーズレース、AKCのドライバーも参戦しますので皆さんで楽しみましょう。

 

今年も早いものでカートシーズンも残り1か月、10月中に一度は、走らないと来年まで走れなくなりますので是非雨竜サーキットに走りに来てください。

私も11月から冬季の仕事にチェンジになりますので今年最後の雨竜サーキットでの仕事を頑張って務めさせていただきますので最後までよろしくお願いします。

一応11月3日が最後の雨竜サーキットレース行事、レンタルスプリント、90分耐久MZ200レースを開催しますので楽しみにしていてください。

 

 

逆走でのレンタル耐久レース最後までバトルが繰り広げられました

今年のSSクラスを盛り上げてくれている、松尾選手、多田選手、最終戦のチャンピオン争いが楽しみです。