10月になり徐々に寒くなり、北海道のカートシーズンも残り1ヶ月となりました。

雪が降る前に一度雨竜サーキットで走り納めしてください。

 

9月のレースは、7日に雨竜SLシリーズ第4戦がありました。AKCからSSに松尾、多田、越前、江口の4選手、

MZに城地、伊藤、山本、寺崎が参戦しました。SSでは、優勝候補の松尾選手がTTでアクセルワイヤーが切れて

後方からのスタートでしたが追い上げて3位、多田選手も予選ヒートで2位の選手を抜こうとしてスピンしたのが大きく

響き6位、今年初出場の越前選手は、練習不足で9位、山下選手が粘り強い走りで大健闘の5位入賞をしました。

MZでは、好調だった城地選手がトップ走行中に6コーナーでダートにはみ出し万事休すで3位、変わって山本選手がトップ走行でしたが

中盤で抜かれてしまい4位、伊藤選手もトップ集団について走りましたが抜くことができず5位でした。今回のMZは、何度も順位が入れ替わり

楽しい白熱したレースになりました。

28日には、今年最後の雨竜サーキットクラブレースが開催されました。PSクラスは、久しぶりに12台の参加があり大変盛り上がりました。

TTでは、多田選手がトップで決勝中盤まで快走していましたが松尾選手がストレートで抜きそのままゴール、トップ集団3台、中盤3台、後方集団6台で

熱いバトルが展開され見ている側も楽しいレースでした。MZクラスでは、クラブレース絶好調の城地選手が今年度のクラブレース全勝を達成、

1位から4位までが数珠つなぎでこちらも熱いバトルが展開されました。レンタルクラスでは、雨竜シリーズのMZドライバーの山本選手が吉田父とのバトルに

競り勝ち貫録の優勝、2位には、吉田父、3位には、この日一番速かったベテラン越中選手、4位には、今年から雨竜のレンタルで練習中で初参戦の木島選手、

5位には、吉田息子、6位には、雨竜初参戦で十勝のレースでも活躍している梅津選手、7位には、雨竜サーキットレジェンドドライバー75歳の寺崎おじいちゃんでした。

今年のクラブレースも楽しいレースが開催できたのは、参加された皆さんのお蔭です。ありがとうございました。

 

10月は、19日に北海道RMC&雨竜SLシリーズ最終戦です。皆さんの参加、お手伝いよろしくお願いします。

11月2日にレンタルスプリントとMZ60分耐久レースを開催します。

 

早いもので今年の雨竜サーキットの営業も残りあと1か月となりました。今月は、レンタル貸切もありますので雨竜サーキット日程を確認して来場してください。

今月も皆さんのお越しを待ちしております。

 

部活が休みになり急遽参戦の寺崎椋哉も元気に快走でしたが本人は、結果にかなり不満でした。レースは、そう甘くない。

 

雨竜シリーズ第4戦に仕事で参戦できなかった相澤選手がクラブレースで大活躍で3位

こちらも雨竜のクラブレースに初参戦してくれたノースポイントの畑山選手、今後の雨竜SLシリーズにも本格参戦か?

後方集団での大混戦が最後まで続き見どころがいっぱいのクラブレースでした。