10月になりとうとう北海道のカートシーズンも終盤になりました。今年もなんだかんだで残り少ないレースになりました。

季節的には、寒くなりますがレースの方は、熱く楽しいレースにしましょう。

 

9月のレースは、3日に雨竜SLシリーズ第4戦がありSS、MZ200両クラスとも今年のチャンピオンが確定するレースとなりました。

SSは、吉田選手が今季無敗4連勝でチャンピオンを決めました。昨年より速さプラスバトルの強さも身に着け敵なしでした。

MZ200クラスでは、こちらも昨年のチャンピオンの河田選手がポールトゥウィンで2年連続でチャンピオンを決定しました。

気が付けば両クラスとも2年連続チャンピオンが誕生し、昨年以上の強さが目立つレース運びでした。

次回の最終戦SSは、吉田選手の連勝を止めるドライバーが出るのかそれとも完全優勝で今年を締めくくるれるか?

MZクラスもこのままでは、終われないドライバー達が逆襲できるのかが楽しみです。

 

24日は、今年最後の雨竜・サーキットクラブレース&レンタル耐久が行われました。

PSクラスでは、吉田選手がポールトゥウィン、2位は、あと一歩だった寺崎椋哉選手、3位は、粘りの走りで江口選手

4位は、江口選手と最後まで争った宗石選手、5位は、寺崎選手、6位には、今回初出場で3位走行中突然の雨でスピンしてしまった伊藤選手

MZ200クラスは、藤本選手が往年の走りを復活させるポールトゥウィン、2位には、あと一歩追いつけなかった寺崎椋哉選手、

3位には、走るたびにタイムが上がっている諸田選手、4位には、予選まで2位走行していた城地選手、5位には、全レース出場の山本選手、

6位には、今回初出場の村井選手が無事完走しました。

午後からは、レンタル60分耐久レースが行われました。今回、8チームのエントリーがあり全チーム完走で楽しいレースとなりました。

 

10月のレースは、8日に雨竜SLシリーズ最終戦が行われます。今年最後のシリーズレースですので皆さんの参加よろしくお願いします。

29日は、レンタルスプリント&MZ200耐久60分レースが行われますので最後皆さんで盛り上がりましょう。

 

10月21、22日に開催されるSL全国大会のSSクラスに吉田拓未選手と寺崎椋哉選手が参戦いたします。今回の全国大会は、岐阜県瑞浪で開催されます。

日本屈指のハイスピードコースのフェスティカ瑞浪サーキット、SSクラスは、68名参加で予選通過は、34名になります。

とても厳しい戦いになりますが皆さんの応援よろしくお願いします。

 

今年も早いものであと1か月で2017年の雨竜・サーキットの営業も終了いたします。一度は、雨竜・サーキットに遊びに来てください。

皆さんのお越しお待ちしております。

今月もよろしくお願いいたします。

2017年度SSクラスチャンピオン吉田拓未選手

2017年度MZ200クラスチャンピオン河田敦史選手