11月になり北海道は、冬の季節に入っていきます。
雨竜・サーキットの営業も11月5日で終了いたします。
今年は、あっという間のシーズンでした。
レースに参加してくれた皆さん、レンタル貸切をしてくれた各団体の皆さん
そしていつもレースを盛り上げてくれたチームの皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。
10月のレースは、8日にSLシリーズ最終戦が開催されました。
SSクラス吉田選手が今年のシリーズ全勝で締めくくりました。2位には、寺崎椋哉選手、3位には、多田選手4位には、ベテラン江口選手でした。
MZクラスは、24年ぶりのシリーズレース参戦の藤本選手が流石の走りでポールトゥウィンを飾りました。しかもコースレコードも叩き出す快走でした。
2位には、2年連続チャンピオンの河田選手、3位には、寺崎椋哉選手、4位には、城地選手、5位は、山本選手、6位は、大ベテランの伊藤選手でした。
21、22日のSL全国大会に吉田選手と寺崎椋哉選手が参戦してきました。67人が参加する大激戦のSSクラスでしたが台風の影響で連日雨のレースとなりました。
しかも日曜日の決勝レースは、中止になり残念なレースとなりましたが2人の若いドライバーにとって貴重な経験になりました。
29日は、毎年恒例のレンタルスプリント大会とMZ60分耐久が今年度ラストレースが開催されました。
レンタルスプリントには、20人の参加者があり大激戦となりました。特にA組の決勝レースは、緊迫した好バトルになりレベルの高いレースとなりました。
レースの方は、久々の参戦の鈴木選手が優勝、2位には、3連覇ならずの松尾選手、3位には、鈴木選手の長年のライバルの長多選手が入りました。
午後から行われたMZ耐久は、河田親子チームと鈴木、寺崎組が最後までデッドヒートで1秒の差で河田親子チームが優勝しました。
今年の雨竜・サーキットのレースも無事にすべて終了となりました。
大きな事故や、怪我人もなく終了出来てとても安心しております。
これも皆さんのご協力のお陰だと思います。
本当にありがとうございました。
来年も楽しいレースが開催できるよう頑張りますので皆さんのご協力よろしくお願いいたします。
今年全勝でシリーズチャンピオンの吉田選手おめでとう
MZ200クラス2年連続チャンピオン河田選手
コースレコードで優勝の藤本選手、流石の走りです。
大激戦のレンタルスプリントで優勝した鈴木選手、速さは、健在です
MZ耐久、1位と2位の差は、たった1秒。河田親子の優勝でした。