12月になり、早いもので今年も1ヶ月きりました。

皆さんにとって今年は、どのような年でしたか。

元号も平成から令和になり、新たな時代の始まりですが

雨竜・サーキットも新たな試みをして更なる飛躍していけるようがんばります。

 

11月の活動報告は、9日、10日に鈴鹿南コースで開催されました、SL全国大会に

雨竜・サーキットAKCから3名のドライバーが参加してきました。

68名参加で激戦のSSクラスには、2019年度雨竜SSチャンピオンの吉田拓未選手と

シリーズ2位の寺崎椋哉選手が参加しました。

吉田選手は、予選レースで見事上位34位までに入り、全国の強者相手にデビジョン1

決勝を迎えることができました。決勝は,アクシデントに巻き込まれてしまいましたが

練習からタイムもよく今まで取り組んできたことが確実に成長に繋がっていると実感できる内容でした。

寺崎椋哉選手は、予選レースでアクシデントに巻き込まれ、決勝は、34位以下のデビジョン2で迎えることになりました。

しかし優勝候補が数名トラブルやアクシデントでデビジョン2にいると言う凄いメンバーとなりました。

レースは、何が起こるかわかりません。

決勝、最後尾スタートながら、前方のカートとバトルをして順位を上げていましたが、

最終ラップに後ろから追突されてスピンを喫し悔しいリタイヤとなりました。

最後まで諦めずにバトルをしていたのでナイスレースでした。

そして今回、初挑戦の新田泉選手がシニアドライバーNo1を決める

レジェンドクラスに参加しました。

こちらも定員一杯の34台が参加されて、激しいレースが展開されました。

40代だと若者で、70歳の方が3名出場されていました。しかも速いです。

みんながレースをとても楽しんでいて、レース後笑顔が溢れている姿にこれこそが

SLカートレースの原点だと思いました。

レースの方は、決勝の1周目の最終コーナーでスピンしてきたドライバーが新田さんに

飛んできてもらい事故となり残念な結果でしたが、初めての全国大会を楽しみました。

 

3名とも鈴鹿は、初めてのサーキットで2日間の練習で(新田選手は、練習1日のみ)

とてもがんばりました。地元でも毎回セッティングが変わる難しいコースと言ってました。

特にSSクラスの2名は、十分戦えるまでタイムを出しきていたので、過去の全国大会の

経験が生かされていると実感しました。サポートする我々も全国大会で勉強することで、

年々セッティングの幅も広がっていると思います。

今年もこうして全国大会に参加できることにとても感謝しております。

レース参加されている皆さんのおかげで継続できています。

本当にありがとうございます。

来年は、モテギサーキットで開催ですのでまた参加できるようがんばります。

 

12月の予定は、まずは、7日に雨竜・サーキット忘年会&SLシリーズ表彰が妹背牛温泉ぺぺるでおこなわれます。

そして今年から始まる、雨竜・ウィンターサーキットが積雪次第ですが14日、21日にオープンする予定です。

今期から新たな試みですが、レンタル軽自動車での圧雪路面でのドリフト走行や、雨竜・サーキット走行を営業します。

マイカーでの走行も可能です。スタッドレスタイヤのみでの走行となります。

冬の雨竜・サーキットがどの様な感じになるか、私も想像できませんが今後、通年とおして走れるサーキット目指して

がんばりたいと思います。

オープンしましたら、是非とも遊びに来てください。

 

今年も残りわずかとなりましたがお時間がありましたら雨竜・サーキットに足を運んでください。

よろしくお願いいたします。

今年もレースに参加された皆様、お手伝いしてくれたチーム員の皆様

本当にありがとうございました。 感謝。