10月になり北海道の半年のカートシーズンも今月で終わりになります。
雨竜・サーキットのレース行事もあと2回になりました。
是非とも走り納めに今月は、一度雨竜・サーキットに行きましょう。
9月のレースは、6日に雨竜SLシリーズ第4戦が開催されました。
MZクラスでは、シリーズチャンピオンを賭けた戦いが熾烈になってきております。
今回は、浅見選手が優勝で谷口選手が2位でシリーズポイントで浅見選手がトップ、3点差で
谷口選手が追っていますので最終戦の順位次第でチャンピオンが決まりますので最終戦の
2人の戦いが楽しみです。
SSクラスは、寺崎椋哉選手が好調で3連勝となりました。これで今年のシリーズチャンピオンも確定となり、
初めてのシリーズタイトルを獲得しました。
50歳以上のレジェンドカップのポイントでは、河田選手がトップ、2位の江口選手が1点差で追っていますので
こちらも最終戦の順位次第となりました。次回最終戦が非常に楽しみです。
27日には、今年最後のクラブレース&レンタル60分耐久が開催されました。
今回のレースには、札幌科学技術専門学校の自動車部も参加してレースを盛り上げてくれました。
MZは、谷口選手と寺崎選手が何度も入れ替わる激しいトップ争いとなりましたが
最後は、粘り勝ちの谷口選手が優勝、2位寺崎選手、3位は、松尾選手でした。
KTクラスは、決勝スタートから2番手以降が激しいバトルを繰り広げて盛り上げてくれました。
優勝は、独走で寺崎選手、2位は、予選の出遅れから追い上げた河田選手、3位は、最終ラップで入れ替わり宗石選手が
入りました。
今回のレンタル耐久は、申し込みが多く3週間前に12チームで申し込みが終了してしまう大盛況でした。
今回出れなった方には、大変申し訳ありませんでした。
レースの方は、吉田、寺崎チームが今年初めての優勝、2位は、佐藤兄弟、3位は、河北、藤田チームでした。
今回は、初出場チームで予選3番手と大健闘した、ストイテナーチームやカギセン組チームも最後までがんばって
耐久レースを盛り上げてくれました。参加された皆様ありがとうございました。
10月の予定は、11日に雨竜SLシリーズ最終戦、25日にレンタルスプリント大会、午後からMZ60分耐久レースが
開催されます。
今年最後のレース行事になりますので皆さんの参加をお待ちしております。
クラブレースでの表彰のひとコマ。
3連勝で2020年SSチャンピオン獲得、寺崎椋哉選手