11月になり、北海道は、冬の季節になりつつあります。
雨竜・サーキットも8日で夏季営業の終了となります。
10月は、11日雨竜SLシリーズ最終戦が開催されました。
MZ、SS共に熱く楽しいレースが展開されました。
特にMZ200クラスは、昨年度のチャンピオン谷口選手と浅見選手の最終ラップまでクリーンで見ごたえのある
レースとなりました。優勝は、最終ラップで谷口選手を抜いた浅見選手でした。
SSクラスは、今季絶好調の寺崎椋哉選手が4連勝で今年のレースを締めくくりました。
今年は、新たな顔ぶれが増え、レースの方も大変盛り上がりました。
着々と力をつけているので来年度のレースが楽しみであります。
25日は、毎年恒例の締めくくりレースのレンタルスプリント大会&MZ耐久を開催しました。
レンタルスプリントは、SLレーサー対レンタル常連さん対四輪関係と様々なドライバーが参加して
盛り上がりました。
レースの方は、A、Bの2グループに分かれて予選、決勝を行いました。
A決勝は、寺崎選手がパーフェクトウィン、2位には、コンスタントに速かった谷口選手、3位には、
後半谷口選手とバトルを繰り広げた吉田選手が入りました。
B決勝は、越前選手が独走で優勝、2位は、後半追い上げた城地選手、3位は、久々のレースのエメマン小島選手。
MZ耐久は、3位までが同一周回で大混戦となりました。
その中、1位を守り抜いたのがU−18チーム。2位は、昨年優勝のアルパインスターズ、3位は、大健闘のトミック深名線チーム、
4位から6位も僅差のレースとなり各チーム差のない耐久レースとなりました。
また来年も開催したいと思いますのでよろしくお願いいたします。
11月は、 1日にSL全国大会もてぎレースに寺崎椋哉選手、吉田拓未選手が参加します。皆さんの応援よろしくお願いします。
雨竜・サーキットの営業は、8日で夏季営業終了となります。
今年は、コロナ禍で始まったシーズンでしたが何とか無事に夏季営業終了を迎えました。
貸切、イベント関係は、減ってしまいましたが、その中でも無事にレースシリーズは、無事に終えたことが救いでもあります。
来年以降このような異常なことが起きないことを祈るばかりです。
夏季営業終了後は、冬季のウィンターサーキット準備に取り掛かっていきます。
昨年初めて営業したウィンターサーキットを今年も行っていきたいと思っておりますので
是非とも遊びに来てください。
あとは、天候次第となりますが12月中旬には、オープンできるように準備していきます。
それでは、今月も体調に気をつけてお仕事頑張りましょう。
モテギ全国大会のスタート前、寺崎椋哉選手
モテギ全国大会スタート前、吉田拓未選手
ホンダコレクションホールで憧れのアイルトンセナのマシン前にて記念撮影