9月になり、8月の暑さから考えるとまだまだ秋の気配でないかもしれませんが
徐々に太陽の沈む時間が早くなり、夏の終わりを感じる季節となりました。
北海道のカートシーズンも残り2カ月となり、シーズン後半戦に突入しました。
8月は、雨竜・サーキットも連日真夏日でタイムも普段よりコンマ5は、遅い状況が続きましたが、
これから涼しくなるにしたがってタイムも速くなることでしょう。
8月の雨竜・サーキットは、13日に雨竜クラブレース&レンタルカート逆走60分耐久が開催され、
真夏日の暑い中、みんなで真夏のレースを楽しみました。
年一の逆走レンタル耐久は、10チーム参加があり、ここ最近タイム差がなく、
今年参戦の新たなレンタルカートチームも増えて、普段の練習の成果が出ています。
レンタルカートのレースもレベルが上がり、次回の耐久も非常に楽しみです。
27日は、雨竜・サーキットSLシリーズ第4戦が開催されました。
シリーズ後半戦のシリーズチャンピオン争いにとっては、非常に大事なレースとなりました。
SSクラスは、今シーズン3戦連続2位でなかなか優勝ができなかった、
吉田選手がポールトゥウィンで優勝してシリーズ争いでもトップになりました。
MZ200クラスは、冷静なレース運びで、何度もトップが変わる熾烈な4台のトップ争いを
制した若木選手が2勝目でシリーズチャンピオンに王手をかけています。
今回11台と最多のエントリーになった、レンタルカートGX160クラスは、TTタイムが全員1秒以内の大混戦でしたが
内田選手が終始レースをリードして2連勝しました。
レンタルカートのレースが今年は、熱いです。次回も楽しみです。
9月の雨竜・サーキットは、17日にクラブレース&レンタル耐久があります。
皆さんの参加お待ちしております。
今年も早いもので9月、8月が大変暑かっただけに、あと2か月なんて考えられないですが
間違いなく3か月後には、冬の季節になります。
残り2カ月のカートシーズン、あっという間に終わりますのでその前に
是非とも雨竜・サーキットに走りに来てください。
お待ちしております。
表彰式では、炭酸水によるシャンパンファイト